http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100923-00000014-scn-cn
沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖で7日に発生した海上保安庁の巡視船と中国漁船の衝突事件以降、日中両国の緊張が高まっている。そんな中、日本国内の中国人学校に日本の右翼勢力による脅迫が相次いでいると、明報や文匯報、新報など複数の香港のメディアが22日、報じている。韓国メディアもこの香港の報道状況を伝えている。在日華人向けの学校に脅迫の電話や手紙が相次ぐ=シンガポール紙
香港メディアは、日本の神戸にある神戸中華同文学校に、16日と17日の2日間にわたって学校を爆破するという脅迫電話があったと報じている。同校はこの脅迫電話に対し、警察と中国駐大阪総領事館に報告した後、18日は休校とした。同領事館は、日本の警察に対して、自国民の安全を保障するための措置を要請したという。
また、横浜山手中華学校にも脅迫の電子メールが届いており、「尖閣諸島を侵犯している中国人は私たちの攻撃対象となる。すぐに中国に帰れ」と記されていたという。これらの2校は、中華人民共和国系の学校。
これらの学校以外にも、中華民国(通称:台湾)系の教育を行う東京中華学校や大阪中華学校など、各地の中国人学校にも同様の脅迫状が送られているとしている。
韓国メディアは、日本の海上保安庁の中国漁船の拿捕(だほ)をきっかけに触発された日中間の葛藤が、両国の政府レベルでの対立を超え、両国の国民感情のもつれにまで発展しているとの見方を示している。(編集担当:李信恵・山口幸治)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100921-00000086-scn-cn
尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐり、日中間の緊張が高まる中、日本の在日華人向けの学校に脅迫の電話や手紙が寄せられていることが分かった。
シンガポールの華字紙・聯合早報は21日、「16日と17日の両日、兵庫県の神戸中華同文学校は日本の右翼分子から『学校を爆破する』との脅迫電話を受けた」と報じた。神戸中華同文学校では、生徒の安全を確保するため、即座に警察に通報し、中国在大阪領事館に報告したほか、18日午後を休校とした。
また、神奈川県横浜市の山手中華学校にも脅迫の手紙が寄せられた。手紙では、「学生たちに帰国の準備をさせよ」とし、さもなくば「攻撃対象とする」とあったという。そのほか、記事では、「東京や大阪などの華人向けの学校でも類似の脅迫電話が相次いでいる」と報じた。(編集担当:畠山栄)
まったく日本の右翼勢力の弱いものいじめで醜悪な体質は何ら変っていない。チマチョゴリ切り裂き事件然りだ。
それと尖閣諸島は中国領土であることは疑いようがない。
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=13933:2010-09-22-13-57-55&catid=15:tafsir&Itemid=117
前原外務大臣は、ニューヨークで受けたインタビューで、中国と対立している尖閣諸島は日本の領土の一部だとし、この地域の利益を中国が活用している問題を、国際海事裁判所に提示するだろうと述べています。こうした中、中国政府も、尖閣諸島を自国の領土であるとしています。新華社通信はこれについて、日本が1785年に作成した地図は、この島々が日本の領土ではなく、中国に帰属していることを示していると報じています。
とある掲示板でも、中国に関係のない板で、この話題を出しにした右翼どもの反中並びに排外・敵愾心を煽り立てるナショナリズムを振りまいているそうで。
これらのネット右翼勢力を取り締まるとともに、中国人船長の無条件解放並びに、尖閣諸島を日清戦争で勝って強奪した事実を含めた侵略歴史加害歴史を含めて、すべてを総括した謝罪と徹底した再発防止措置がとられるべきだろう。