2009年11月23日
とある掲示板に、日本軍占領時代の情報について求める投稿
とある掲示板に、日本軍占領時代の情報について求める投稿を行いました。情報が入り次第ここでも紹介できるかもしれません。
2009年11月22日
私の会社で起きたリアル右翼による事件と右翼という名の深刻な精神疾患について改めて思うこと。
右翼ということで記事にしようと思うのだが、実際にリアル右翼に会ってしまった。
このような記事を発見した。
外国を侮辱する暴言を吐く息子
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/qanda/consul/20061020wn02.htm
私の会社の上司(女性)の話になるが、実際にこのようなリアル右翼に現実世界において遭遇するとは思いもしなかった。
上司は大学を卒業し、就職したものの、会社で先輩に怒られたぐらいでわずか配属後1ヶ月もしないうちに辞職、その後親に寄生しながらフリータを続けているという飛んだパラサイトドラ息子に悩んでいて、会社でよく私に愚痴をこぼしていました。そのフリーターのドラ息子がネット右翼だったのである。
2日前の11/20の金曜日、仕事が長引いて私を含む数人の社員と上司でかつてない残業になっていましたが、そのときに私らを震撼させる事件が起きた。そのドラ息子が親が帰らないことに業を煮やしたのか、会社に突然乗り込んできたのである。会社に入るといきなり、その上司(親)の前に行くなり、「腹が減った〜!!早く帰って飯を喰わせろ!!」と喚き叫ぶ始末(カップ麺すら自分で用意できないのか)。上司(親)はもう少し時間がかかるという風に言うと、「俺の飯より仕事が大事だってか?」と上司(親)の胸倉を掴み、怒って食いかかる始末。その場にいた一同はそのドラ息子を止めにかかる。これだけでも、とんでもないドラ息子だが、その次の一言がその場の全員を更に凍りつかせた。
ちょうど上司の後ろの側には労働組合の掲示板があり、そこには民主党(鳩山代表)のポスターが貼ってあったのだ(選挙後も剥がすの忘れて放置してあった)。それが目に入ったそのドラ息子は、「ミンス−ーーー!!!」と叫んだ。その次にはさらには信じられない暴言の数々が吐かれる。
「売国怒の集団が!!!ミンスが政権をとったせいで、シナや韓国に主権が委譲されようとしているん〜だ!!!」
「外国人参政権がミンス党で通り、シナやチョン、在日部落に乗っ取られて、反日独裁政権ができんだぞ、ミンスに入れたてめぇらも同罪だ」と叫び、民主党のポスターを破り、鳩山氏の顔を踏みつけ、中国や韓国、在日に対する聞くに堪えない暴言を吐き散らし、会社の備品を壊し、暴れまくる始末だった。十数分立って落ち着いたのか帰っていたが。信じられないだろうが、実際に2日前、私の会社で起きたことである。このようなリアル右翼に遭遇するとは私自身思ってもいなかった。私の上司はその場にいた社員らに自分の息子の非礼を謝罪した上に、息子の壊した備品を自費で弁償することになったそうだ。
この一連の出来事で感じたというのは右翼というのは非常に深刻な精神疾患であるということ。もはや思想や信条の自由云々ということではなく、右翼思想をもつということは深刻な精神病だと理解した方がいい。今までのニュースにも、突然脈絡もなく、「朝鮮人や中国人が攻めてくる、日本人を奴隷にする」など喚き散らし、暴れまくる。酷い場合にはそして、包丁を振り回し人を刺すというような事件があったのである。
妄想性人格障害やアスペルガーなどと呼ばれて、正常な社会生活が送れていない重症な右翼患者がこの世にはたくさんいるはずである。彼らを野放しにするのは実際問題として危険なのだ。
もちろん、右翼活動/言論はネットだけにして、普段は猫を被って平常者のように振舞っているが、そのような連中も、いずれ「シナが攻めてくる」とリアルで叫び刃物を振り回すように重症化しないという保証はないのである。
いいか、ブログのコメント欄で好き勝手書いているネット右翼ども、貴様らは自分自身が右翼という病気であることを自覚せねばならない。
日本のネット社会、匿名掲示板、ネットのブログ、そのコメント欄には在日韓国人、被差別部落出身者、在日中国人、障害者、女性、アイヌ、沖縄人、大日本帝国の(慰安婦被害者などの)戦争被害者、犠牲者遺族・原告、派遣労働者、他の在日外国人、マイノリティ、少数者に対する差別や蔑視、憎悪を煽るレイシズム/ヘイトクライムの汚らしい発言や言葉にあふれているというのが現状だ。在特会や新風というようなネット右翼やその汚らしい言論をベースとする集団がいつにもまして路上に溢れ暴れている。もはや、危機的状況にあるといっていい。
右翼というのは、日本に限らず、どの国にあってもろくでもない屑連中である。イスラエルやアメリカなんかをみてもいいし、ドイツなんかのネオナチや東南アジア、タイやカンボジアなんかもみてもいい。自国/自民族一番原理主義がいずれの右翼の根本だといってもいい、それは結局排外主義や敵対国/仮想敵、敵対民族をつくり、妄想し、敵愾心を煽りたてる方向へ駆り立てていく。それの行き着く先は戦争やジェノサイドである。
右翼どもの、特にインターネット上の外国人一般、朝鮮人差別や部落差別、少数者や弱者に対する悪質な差別中傷罵倒発言並び彼らの排斥や迫害、敵愾心を唱導するような差別・排外煽動の蔓延ぶりには目にあまるものがある。このような悪質な差別や蔑視、民族敵愾の表現・煽動は社会一般に対する悪影響が大きく、そうした言葉でネットを始めた未成年を含む若者が洗脳され、重症な右翼患者を生み出す土壌となっていることに疑う余地はない。差別や罵倒を受けた当事者のみならず、二次的、三次的な差別の発生はもちろん、、その当事者や関係のない一般市民すら暴力ばかりか命の危険に晒されることは容易に想像できる。
人権擁護法などの法案のなんらかの処置を取る必要がある。インターネット上の政治的や文化的な少数者や弱者、外国人に対する差別、蔑視、罵倒やそれを煽動するような言論をなんらかの形で取り締まらなければならない。それは悪質な意図がある場合は別として、それらの言論を行っている奴は右翼という深刻な病気であるという前提において行わなければならない。刑事罰を与えて、刑務所に入れてもいいが、彼らはそれでは更正できないだろう。無駄に税金が浪費されるだけである。
一度こういう右翼思想に洗脳されたものの更正は非常に困難である。更正できなければ、一生精神病院に隔離できるような、社会に出さないための何らかの処置は必要である。
私は右翼を国際問題として捉え、どこかの広い土地を借りて、国際的に重症な右翼を更正並びに(更正できないものは一生)隔離できるような施設を設けて、国際社会が協力して一致団結して取り組むべきだと考えます
このような記事を発見した。
外国を侮辱する暴言を吐く息子
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/qanda/consul/20061020wn02.htm
高校1年生の息子のことでご相談します。テレビで北朝鮮や中国などの外国の報道をみては、両国をはじめ外国を酷評し、最後には「あんな国なんか無くなっちまえ」などと暴言を吐き、聞くに耐えません。「他人を悪く言うのはよくないよ」と親の気持ちは伝えてきましたが、これに関しては反抗的態度を取るばかりです。先日父親が厳しく指摘したら、激しく反抗し取っ組み合いになりそうでした。外でおおっぴらにこのような発言はしていないと思いますが、このような狭い了見では、とても人様とは上手くやっていけないだろうと心配です。息子の言動をどのように考え、どのように接して行けばよいでしょうか。
大阪学院大学助教授 加茂 英司
お母様の心配はもっともであり、さぞかしご心痛のことと察せられます。ひとつ息子さんに確認していただきたいのですが、息子さん自身、もしくは親しい友人などが直接に北朝鮮や中国の方と、これまでに何らかのトラブルがあったのでしょうか。例えばけんかをふっかけられたとか、恐喝されたとか。そうであれば話はわかりやすいのですが、息子さんが北朝鮮や中国のことを悪く言っているのは単にそれらを批判しやすいからに過ぎないのであって、とりたてて北朝鮮や中国とはなんら関係がないでしょう。
むしろ息子さんが荒れている原因は何か別のことでストレスを感じているからだと思われます。学校の勉強についていけないという問題も考えられますが、最も一般的なケースは、新しく進学した高校で友達が出来にくいという人間関係のつまづきです。おっしゃっているような「このような狭い了見では、とても人様とは上手くやっていけないだろう」ではなく、「人様と上手くやっていけないから、このような狭い了見になる」のです。順序が逆です。
ただ学校内での人間関係といっても複雑です。単純に友達がいないのか、それとも親しい友達がいたけれども何かの際にうまくいかなくなったのか、あるいは異性問題なのか。そのあたりはきわめてプライベートな問題で、聞いても正直に答えてくれないのが普通です。学校の先生に聞いてもわからないと言われます。多くの場合、息子さんが一人で悩んで一人で解決していくのを、周りの大人達はただ遠巻きに見守るしかありません。
これでは相談の回答にならないので私なりに提言できることを申し上げますと、「お母さんはそのことを心配しているのよ」というシグナルを送ってあげることで息子さんの気持ちはずいぶんと楽になると思います。答えてくれなくても、友達のことを聞いてあげてください。息子さんがお母さんのシグナルを受け止めた時、北朝鮮や中国など外国のことはどうでもよくなると思います。
私の会社の上司(女性)の話になるが、実際にこのようなリアル右翼に現実世界において遭遇するとは思いもしなかった。
上司は大学を卒業し、就職したものの、会社で先輩に怒られたぐらいでわずか配属後1ヶ月もしないうちに辞職、その後親に寄生しながらフリータを続けているという飛んだパラサイトドラ息子に悩んでいて、会社でよく私に愚痴をこぼしていました。そのフリーターのドラ息子がネット右翼だったのである。
2日前の11/20の金曜日、仕事が長引いて私を含む数人の社員と上司でかつてない残業になっていましたが、そのときに私らを震撼させる事件が起きた。そのドラ息子が親が帰らないことに業を煮やしたのか、会社に突然乗り込んできたのである。会社に入るといきなり、その上司(親)の前に行くなり、「腹が減った〜!!早く帰って飯を喰わせろ!!」と喚き叫ぶ始末(カップ麺すら自分で用意できないのか)。上司(親)はもう少し時間がかかるという風に言うと、「俺の飯より仕事が大事だってか?」と上司(親)の胸倉を掴み、怒って食いかかる始末。その場にいた一同はそのドラ息子を止めにかかる。これだけでも、とんでもないドラ息子だが、その次の一言がその場の全員を更に凍りつかせた。
ちょうど上司の後ろの側には労働組合の掲示板があり、そこには民主党(鳩山代表)のポスターが貼ってあったのだ(選挙後も剥がすの忘れて放置してあった)。それが目に入ったそのドラ息子は、「ミンス−ーーー!!!」と叫んだ。その次にはさらには信じられない暴言の数々が吐かれる。
「売国怒の集団が!!!ミンスが政権をとったせいで、シナや韓国に主権が委譲されようとしているん〜だ!!!」
「外国人参政権がミンス党で通り、シナやチョン、在日部落に乗っ取られて、反日独裁政権ができんだぞ、ミンスに入れたてめぇらも同罪だ」と叫び、民主党のポスターを破り、鳩山氏の顔を踏みつけ、中国や韓国、在日に対する聞くに堪えない暴言を吐き散らし、会社の備品を壊し、暴れまくる始末だった。十数分立って落ち着いたのか帰っていたが。信じられないだろうが、実際に2日前、私の会社で起きたことである。このようなリアル右翼に遭遇するとは私自身思ってもいなかった。私の上司はその場にいた社員らに自分の息子の非礼を謝罪した上に、息子の壊した備品を自費で弁償することになったそうだ。
この一連の出来事で感じたというのは右翼というのは非常に深刻な精神疾患であるということ。もはや思想や信条の自由云々ということではなく、右翼思想をもつということは深刻な精神病だと理解した方がいい。今までのニュースにも、突然脈絡もなく、「朝鮮人や中国人が攻めてくる、日本人を奴隷にする」など喚き散らし、暴れまくる。酷い場合にはそして、包丁を振り回し人を刺すというような事件があったのである。
妄想性人格障害やアスペルガーなどと呼ばれて、正常な社会生活が送れていない重症な右翼患者がこの世にはたくさんいるはずである。彼らを野放しにするのは実際問題として危険なのだ。
もちろん、右翼活動/言論はネットだけにして、普段は猫を被って平常者のように振舞っているが、そのような連中も、いずれ「シナが攻めてくる」とリアルで叫び刃物を振り回すように重症化しないという保証はないのである。
いいか、ブログのコメント欄で好き勝手書いているネット右翼ども、貴様らは自分自身が右翼という病気であることを自覚せねばならない。
日本のネット社会、匿名掲示板、ネットのブログ、そのコメント欄には在日韓国人、被差別部落出身者、在日中国人、障害者、女性、アイヌ、沖縄人、大日本帝国の(慰安婦被害者などの)戦争被害者、犠牲者遺族・原告、派遣労働者、他の在日外国人、マイノリティ、少数者に対する差別や蔑視、憎悪を煽るレイシズム/ヘイトクライムの汚らしい発言や言葉にあふれているというのが現状だ。在特会や新風というようなネット右翼やその汚らしい言論をベースとする集団がいつにもまして路上に溢れ暴れている。もはや、危機的状況にあるといっていい。
右翼というのは、日本に限らず、どの国にあってもろくでもない屑連中である。イスラエルやアメリカなんかをみてもいいし、ドイツなんかのネオナチや東南アジア、タイやカンボジアなんかもみてもいい。自国/自民族一番原理主義がいずれの右翼の根本だといってもいい、それは結局排外主義や敵対国/仮想敵、敵対民族をつくり、妄想し、敵愾心を煽りたてる方向へ駆り立てていく。それの行き着く先は戦争やジェノサイドである。
右翼どもの、特にインターネット上の外国人一般、朝鮮人差別や部落差別、少数者や弱者に対する悪質な差別中傷罵倒発言並び彼らの排斥や迫害、敵愾心を唱導するような差別・排外煽動の蔓延ぶりには目にあまるものがある。このような悪質な差別や蔑視、民族敵愾の表現・煽動は社会一般に対する悪影響が大きく、そうした言葉でネットを始めた未成年を含む若者が洗脳され、重症な右翼患者を生み出す土壌となっていることに疑う余地はない。差別や罵倒を受けた当事者のみならず、二次的、三次的な差別の発生はもちろん、、その当事者や関係のない一般市民すら暴力ばかりか命の危険に晒されることは容易に想像できる。
人権擁護法などの法案のなんらかの処置を取る必要がある。インターネット上の政治的や文化的な少数者や弱者、外国人に対する差別、蔑視、罵倒やそれを煽動するような言論をなんらかの形で取り締まらなければならない。それは悪質な意図がある場合は別として、それらの言論を行っている奴は右翼という深刻な病気であるという前提において行わなければならない。刑事罰を与えて、刑務所に入れてもいいが、彼らはそれでは更正できないだろう。無駄に税金が浪費されるだけである。
一度こういう右翼思想に洗脳されたものの更正は非常に困難である。更正できなければ、一生精神病院に隔離できるような、社会に出さないための何らかの処置は必要である。
私は右翼を国際問題として捉え、どこかの広い土地を借りて、国際的に重症な右翼を更正並びに(更正できないものは一生)隔離できるような施設を設けて、国際社会が協力して一致団結して取り組むべきだと考えます
水谷建設に車で突入、自称・右翼男を逮捕
水谷建設に車で突入、自称・右翼男を逮
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091121-00000941-yom-soci
自称右翼とはいっているが、いわゆる2chなどに蔓延るようなネット右翼連中のことだろ。アンチ民主で自民党信者の。国会の論戦をみたが、まさに野党に転落した自民党はなりふり構わずという感じだな。そういうや右翼の関連で記事にしておくことがあったな・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091121-00000941-yom-soci
21日午後1時15分頃、三重県桑名市蛎塚新田の「水谷建設」本社ビル玄関に軽乗用車がバックで突っ込み、自動ドアを壊した。
同社からの110番で駆けつけた県警桑名署員が、車のそばにいた男に職務質問したところ、自分がやったと認めたため、建造物損壊の疑いで現行犯逮捕した。
同署の発表によると、男は同市西正和台、自称とび職上村拓也容疑者(34)。上村容疑者は右翼団体のメンバーを自称しており、車にはこの団体名が書かれ
ていた。玄関に車を横付けし、いったん下りて受付に行った後、再び車に戻って突っ込んだという。上村容疑者は「水谷建設に腹が立った」と供述しているとい
う。
自称右翼とはいっているが、いわゆる2chなどに蔓延るようなネット右翼連中のことだろ。アンチ民主で自民党信者の。国会の論戦をみたが、まさに野党に転落した自民党はなりふり構わずという感じだな。そういうや右翼の関連で記事にしておくことがあったな・・・
2009年11月21日
とりあえず、対策としてブログのテンプレートを変えてみました
ブログのHTMLのいじくり方も忘れてしまいました。しばらく、ブログの管理はしてないのですが、ネット右翼の罵倒コメントといい、こんな事態になっていようとは。とりあえず、テンプレートを変えて修正してみます。皆様のブラウザーできちんと表示されればいいですが
記事の更新する気が起きない・・・私のブログの表示についてetc
更新しようと思っているのだが、根本的に記事を更新する気が起きない。右翼連中が憎い、今も歴史捏造や歪曲を行い、大日本帝国の犠牲になった人々の尊厳を踏みにじる右翼やその言論活動が存在することに対する怒りが私の心の根底にあるのは今でも変わらないが、一方で無気力な私が存在する。
私のブログを久々にみてみたのだが、ブログの記事の表示がおかしい。
ブログの記事が左端に表示され見にくくなっている。ブラウザーのせいだろうか?ブラウザーはMozilla firefoxを使っているのだが、そのせいだろうか?
私のブログを久々にみてみたのだが、ブログの記事の表示がおかしい。
ブログの記事が左端に表示され見にくくなっている。ブラウザーのせいだろうか?ブラウザーはMozilla firefoxを使っているのだが、そのせいだろうか?
「インドネシアでの話と違う」看護師研修生が途中帰国
「インドネシアでの話と違う」看護師研修生が途中帰国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091118-00000759-yom-soci
この国は大日本帝国とやっていることが根本的に変わらんな。インドネシアの日本軍占領時代においても、多くの人間が労務者として強制労働につかされて、使い捨てにされたが、これと同じようなことがこの現代日本で起きている。たとえば、外国人を研修生として企業が受け入れる制度があるが、そこでは精度上禁止されているノルマや残業を課されて、使い捨てにされるということが起きている。この記事の事例では、資格や業務の内容、賃金を偽って、インドネシアの看護研修生を騙していた。この国は根本的な矯正が必要だな。アジア・太平洋地域で行った過去の侵略や加害の犠牲者や被害者の心の痛みを日本国民や日本社会、日本政府全体が心に刻み、過去の加害の歴史の清算を徹底して行う必要がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091118-00000759-yom-soci
日本とインドネシアの経済連携協定に基づき来日した看護師研修生1人が、「資格や業務の内容、賃金水準が、インドネシア側で聞いていた説明と違う」と不満を募らせ、研修を打ち切って帰国したことがわかった。
厚生労働省は、現地で誤解を与える説明があったとみて、正確を期すよう、近くインドネシア政府に要請する。
帰国したのは、第1陣(208人)として昨年8月に来日した20歳代女性。語学研修を経て、今年2月に九州の病院に赴任。患者の食事や入浴の介助などを任され、入所者からは好評だったという。
しかし、来日前にインドネシア側から受けた説明のうち▽日本の看護師資格は、他国でも働ける国際ライセンス▽資格取得前から注射などの看護業務ができる▽賃金20万円以上を保証――などが事実と異なっていたとして9月に帰国した。
厚労省によると、看護師資格は日本国内でのみ有効。「20万円以上」の保証はしておらず、賃金は受け入れ施設ごとに異なる。同省は「インドネシア政府には十分な情報を伝えている」とするが、仲介機関の国際厚生事業団によると、同様の説明があったと訴える研修生がほかにもいるという。
大野俊・九州大学アジア総合政策センター教授(東アジア研究)は「来日第1陣は募集期間が短く、2国間の連携が不足していたため、研修生に正確な情報が伝わらなかったのではないか」と指摘。別の専門家は、「研修生の募集にブローカーが介在するケースもあり、誤った情報が独り歩きした可能性もある」とみる。
この国は大日本帝国とやっていることが根本的に変わらんな。インドネシアの日本軍占領時代においても、多くの人間が労務者として強制労働につかされて、使い捨てにされたが、これと同じようなことがこの現代日本で起きている。たとえば、外国人を研修生として企業が受け入れる制度があるが、そこでは精度上禁止されているノルマや残業を課されて、使い捨てにされるということが起きている。この記事の事例では、資格や業務の内容、賃金を偽って、インドネシアの看護研修生を騙していた。この国は根本的な矯正が必要だな。アジア・太平洋地域で行った過去の侵略や加害の犠牲者や被害者の心の痛みを日本国民や日本社会、日本政府全体が心に刻み、過去の加害の歴史の清算を徹底して行う必要がある。