*このエントリは、ブログペットの「右翼討伐犬」が書きました。
2008年05月25日
2008年05月11日
2008年05月05日
天皇制廃止について思ったこと
GW中は晴天に恵まれてよかったと思うところだが、いろいろとやり残したことがあって、出勤やらなんやらでなかなか多忙というもの。ようやく一息つけるかとおもったら、会社の同僚らが海外旅行へ行くというので付き合わされるはめに。海外旅行というのもネパールという国で、大日本帝国の侵略や戦争にかかわりのある国であればともかくとして、あまり行きたくはなかったけど。はじめての海外旅行を経験できたので、よかったと思う。ヒマラヤの眺めはよかったと思う。デジカメでももってきてたら、撮ってこのブログでアップできたのに残念だと思う。
ブログ更新をしていなかった長い期間、またいろんなことがあったと思う。たとえば、今年の3月にはフィリピンの下院外交委員会で従軍慰安婦決議案が採択されたりした点以外では、大日本帝国・日本軍の侵略や加害の精算に向けての歩みはほとんど進歩していなかったのが残念である。映画靖国において、右翼団体や右翼ファシスト議員らが何癖をつけて卑劣極まりない妨害によって葬り去られようとしていたことがあった。
中国人監督による映画「靖国 YASUKUNI」が好評
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080505-00000014-scn-cn
によれば、幸い右翼勢力は表現・言論の封殺には失敗したが、右翼ファシスト議員や圧力に屈して事前に試写会を開くなど手を貸した文化庁の責任は問われていないことは問題であろう。大日本帝国の加害歴史精算や右翼勢力の撲滅については何ら進展できていないのが残念である。
ネパールの話に絡むことであるが、ネパールでは王政廃止が確実になったということである。ネパールの政治についてはあまり詳しくないのだが、ネパールでは王族殺害事件があって、ギャネンドラ国王の即位の経緯、さらにはその素行や評判の悪さがあって、王政が廃止に追い込まれることになったらしい。もっとも制憲議会選挙があって選挙前から王政廃止の合意がなされていたが、選挙でマオイストが大勝したので、さらに王政廃止が揺るぎのないものになったというところ。
で、何が言いたいかというと、日本の皇室も明日は我が身であるということを訴え、日本も皇室を廃止すべきであると。皇室周辺の体たらくといい、さらには皇室制度というのはギャネンドラ国王とは比べる次元が違うほど、大日本帝国の侵略と加害の歴史の上に築かれ、韓国や中国をはじめとするアジアの人々の生き血を啜って、無数の骸に築かれた制度であることを知らねばならない。公に右翼の連中に利用され、それをよしとしている皇室の体たらくぶりをもって、ネパールの王政廃止は皇室及び天皇利権関係者は明日は我が身であることを知らねばならない。日本も皇室・天皇制を廃止することで日本社会を良識化し、大日本帝国の加害歴史の清算ならびに大日本帝国残滓の殲滅への大きな一歩を歩むことになるとネパールの政治情勢を踏まえて思った次第である。
ブログ更新をしていなかった長い期間、またいろんなことがあったと思う。たとえば、今年の3月にはフィリピンの下院外交委員会で従軍慰安婦決議案が採択されたりした点以外では、大日本帝国・日本軍の侵略や加害の精算に向けての歩みはほとんど進歩していなかったのが残念である。映画靖国において、右翼団体や右翼ファシスト議員らが何癖をつけて卑劣極まりない妨害によって葬り去られようとしていたことがあった。
中国人監督による映画「靖国 YASUKUNI」が好評
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080505-00000014-scn-cn
によれば、幸い右翼勢力は表現・言論の封殺には失敗したが、右翼ファシスト議員や圧力に屈して事前に試写会を開くなど手を貸した文化庁の責任は問われていないことは問題であろう。大日本帝国の加害歴史精算や右翼勢力の撲滅については何ら進展できていないのが残念である。
ネパールの話に絡むことであるが、ネパールでは王政廃止が確実になったということである。ネパールの政治についてはあまり詳しくないのだが、ネパールでは王族殺害事件があって、ギャネンドラ国王の即位の経緯、さらにはその素行や評判の悪さがあって、王政が廃止に追い込まれることになったらしい。もっとも制憲議会選挙があって選挙前から王政廃止の合意がなされていたが、選挙でマオイストが大勝したので、さらに王政廃止が揺るぎのないものになったというところ。
で、何が言いたいかというと、日本の皇室も明日は我が身であるということを訴え、日本も皇室を廃止すべきであると。皇室周辺の体たらくといい、さらには皇室制度というのはギャネンドラ国王とは比べる次元が違うほど、大日本帝国の侵略と加害の歴史の上に築かれ、韓国や中国をはじめとするアジアの人々の生き血を啜って、無数の骸に築かれた制度であることを知らねばならない。公に右翼の連中に利用され、それをよしとしている皇室の体たらくぶりをもって、ネパールの王政廃止は皇室及び天皇利権関係者は明日は我が身であることを知らねばならない。日本も皇室・天皇制を廃止することで日本社会を良識化し、大日本帝国の加害歴史の清算ならびに大日本帝国残滓の殲滅への大きな一歩を歩むことになるとネパールの政治情勢を踏まえて思った次第である。
その他
日々忙しいのでなかなか記事を書けずにすいません。ゴールデンウィーク中ですが、結局仕事や私事も重なってブログ記事を書く暇がなさそうなのです。従ってほとんど更新できないと思いますがご了承ください。