2007年03月12日

安倍ファシストの慰安婦発言について思うところ(怒りを含めて)

いろいろと忙しくて、書けませんでした。私がブログを留守にしている間にも、いろいろあったようです。特に慰安婦関係のニュースが大きかったと思っています。
世界で最も大きなホットな話題でしょうか。慰安婦決議案阻止に躍起になっていたことが、伺えます。
 
 慰安婦:世耕補佐官、「決議案」採択阻止に向け訪米
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/02/20070302000007.html
日本政府は米国下院で審議中の従軍慰安婦問題をめぐる対日非難決議案の採択を阻止するために、総力戦を繰り広げている、と産経新聞が1日付で報じた。


 日本政府は世耕弘成首相補佐官を先月19日から22日まで米国に急きょ派遣し、現地の学者や報道人などを対象に「決議案が可決される場合、4月末に予定されている安倍晋三首相の訪米に大きな影響が出かねない」との意向を伝えるなど、全面的なロビー活動に乗り出した、と同紙は伝えた。

 これについて、塩崎恭久官房長官は同日、「歴史的事実に基づいていない部分がかなりあるため、政府としては大使館などを通じて米国議会に抗議している」と話した。

 一方、自民党内の右派運動団体「日本の未来と歴史教育を考える議員の会」は1日、日本政府に対し、従軍慰安婦の強制連行問題などに対する調査を要求することにした。

東京=鄭権鉉(チョン・グォンヒョン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報JNS

日本政府は米国下院の従軍慰安婦決議案を阻止するために躍起になっていました。しかし、何を血迷ったのか、安倍ファシストはとんでもない発言をかまして、火に油、というか、ガソリンを注ぐ結果となります。
 

慰安婦:安倍首相また強硬発言「強制連行の証言もない」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/06/20070306000021.html

 安倍晋三首相が5日、日本軍慰安婦問題について、再び数々の強硬発言を行った。

 安倍首相は米下院に提出された日本軍慰安婦非難決議案について、「決議案は客観的事実に基づいていない。決議があっても謝罪することはない」と述べ、決議案に強い不快感を示した。

 また、安倍首相は「慰安婦強制連行に日本政府が介入したことを証明する“証拠”はない」とする見解からさらに1歩踏み込み、「強制連行を証明する“証言”はない」と主張した。この主張は、日本軍慰安婦被害女性の証言を基に作成された「慰安婦らは家にいたところ誘拐された」などとする米下院決議案の内容を根本的に否定するものだ。

 以下は、安倍首相がこの日、参議院予算委員会で民主党の小川敏夫参院幹事長と繰り広げた国会質疑の内容。

小川「旧日本軍の慰安婦問題に対する安倍首相の最近の発言は、“強制性はなかった”という主張なのか」

安倍「河野談話を基本的に継承している。自ら自発的にその道(日本軍慰安婦)に進もうと考えた人はいなかっただろう。中間に入った(民間)業者が事実上強制したという事例があり、こうした広義の解釈において“強制性”はあった。しかし、官憲が家に押し入って誘拐するかのように連れ去ったという意味での強制性はなかった」
(1993年に日本政府が発表した「河野談話」は、日本政府が介入した事実を認め、「日本政府」「日本軍」を「官憲」という単語で表現している)

小川「証言がないとはどういうことか」
(各国の日本軍慰安婦被害女性らは、日本軍と警察に直接拉致されたと証言し、この主張が今回の米下院決議案に反映されている)

安倍「裏付けのある証言はないという意味だ」

 続けて安倍首相は、米下院決議案について、「もし決議が採択されたとしても謝罪することはない」と発言した。

安倍「決議案は客観的事実に基づいておらず、日本政府のこれまでの対応も(決議案に)反映されなかった。政府としては、日本の立場が理解されるよう努力する」

小川「きちんと謝罪しないと、日本が戦争に対する反省をしていないと受け取られる」

安倍「戦後60年の日本の歩みは高く評価されてきた。小川氏は日本の歩みをおとしめようとしている」
(この発言の後、与野党の議員らの応酬で予算委員会がしばらく中断した)

小川「おとしめるとは何事か」

安倍「ならば、小川氏は米下院の決議案が正しいと思っているのか」

東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
明確に日本軍や大日本帝国(日本政府)の加害責任を否定しました。すべての責任を業者に押し付け、政府やかつての軍の責任を否定しようとしているのだ。 では事実はどうなのだろうか。
 
慰安婦:「日本領事館も連行に介入していた」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/06/20070306000030.html
 安倍晋三首相の「慰安婦連行の強制性を裏付ける証拠がない」との発言に対し国際社会での波紋が広がる中、日本軍の慰安婦連行に警察や軍だけではなく領事館までが組織的に介入していた事実を立証する文書が、10年前に日本で発行された単行本に掲載されていたことが確認された。

 釜山外国語大学の金文吉(キム・ムンギル)教授=写真=は5日、日本の「女性のためのアジア平和国民基金」が1997年に発行した単行本、『日本軍慰安婦関係資料集成@』にこのような文書が掲載されていると発表した。

 同書には、1937年12月31日に上海駐在で日本領事館所属の警察官だった田島周平が長崎水上警察署に送った公文書、「皇軍将兵慰安婦女渡来ニツキ便宜供与方依頼ノ件」が掲載されている。その内容によると、領事館は慰安所の営業許可、慰安婦の渡航に対する便宜供与、(慰安婦)到着後の滞在決定などを行い、憲兵隊は営業主と従業婦の前線慰安所までの輸送、保護、取締りなどを担当すること、となっている。また特務機関が慰安所の確保、提供と慰安所の衛生検査、従業酌婦の性病検査などを担当すると記載されている。この文書には「皇軍将兵の士気を高めるために関係機関が深く研究し、総領事館、陸軍、憲兵隊などと協議して前線各地に慰安所を設置する」という内容も記録されている。 

 さらに資料集成には1938年2月7日に和歌山県知事が内務省警報局長宛てに送付した公文も紹介されている。その中には「なにも知らない婦女子を“給与が良い”などの言葉で誘い出す方法で連れて行った」という内容が記されてあった。

釜山=クォン・ギョンフン記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
当時の日本政府、大日本帝国が領事館、つまり国家ぐるみで関与していたのだ。従軍慰安婦制度は紛れもなく国家ぐるみで女性を強制連行して、将兵の性奴隷にした紛れもない国家犯罪である。安倍ファシストは官憲が家に押し入って誘拐するかのように連れ去ったという意味での強制性はなかった、つまり狭義の意味での強制はなかったといいたいのです。果たしてそうだったのか?それは紛れもない嘘である。協議の意味での強制もすぐに検索すれば、実例が見つかるのである。一番、広く知られているのは、スマランで起きた白馬事件であろう。1994年にジャワ島のスマランにおいて抑留所に収容されていたオランダ人女性らを選別して強制的に慰安婦にしたものだが、これについては日本軍軍人が明確に強制連行に関与したもので、証拠が残っているのである。ほかにも、強制売春や婦女誘拐の容疑として戦犯裁判で裁かれたものがあるが、従軍慰安婦制度そのものが裁かれたのではなく個々の事件に留まり、しかも数に乏しい。連合国が東京裁判やBC級戦犯裁判で、裁かれなかったことが大きな汚点である。
加害者であった元日本軍将兵の証言や史料もネットを検索すれば、すぐに分かるはずだ。狭義の強制連行を何がなんでも否定したい自民党の右翼連中や安倍ファシストどもは中曽根氏に聞くといいでしょう。


中曽根康弘

http://ja.wikipedia.org/wiki/中æ½æ ¹åº·å¼˜
「三千人からの大部隊だ。やがて、原住民の女を襲うものやバクチにふけるものも出てきた。そんなかれらのために、私は苦心して、慰安所をつくってやったこともある。かれらは、ちょうど、たらいのなかにひしめくイモであった。」(松浦敬紀『終わりなき海軍』文化放送開発センター出版局、72ページ)

元日本兵の証言に見る日本軍慰安婦
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper02.htmを参考にされるといい。元産経新聞社社長鹿内信隆氏や海軍の主計将校の話もある。めんどくさいので、私のブログの過去ログや半月城通信を参考にしてもらいたいのだが、特警隊の禾晴道中尉がサパロワ島にて集めた女性を強引に船に乗せようとした際、女性の住んでいた集落の住民が奪い返そうと港へやってきて、娘を返せと叫び、こぶしを振り上げ抗議をしたそうで、そのときの住民たちがあまりにも恐ろしく、思わず銃を手をかけたエピソードを語っている。オーストラリアの戦争犯罪調査員として東京のGHQで調査していたニュージランド人のゴッドウィン大尉が日本軍の慰安所制度がまぎれもない『性奴隷産業』であることを見抜いていた。他にもいろいろとある探してみてもよかろう。
 問題は狭義の強制制の否定にとどまらないことは言うまでもあるまい。被害女性にとって、広義も狭義も糞もへったくれもないはずだ。それがまぎれもなく軍隊による拉致だろうが、業者によるものだろうが、騙されたり、身売りされたりしたものだろうが、被害にあった女性たちにいかほどの違いがあろうか。狭義の強制制をいかなる解釈でもって捻じ曲げて否定しようとしても、将兵の性欲処理のために慰安所制度(軍隊性奴隷制度)をつくり、運営した主体は業者(民間)ではなく、あくまでも軍・国家であるという事実、女性を強姦・輪姦・集団レイプした主体は日本軍将兵そのものであること、さらには、女性たちには居住の自由はもちろん、廃業の自由や外出の自由すら認めていなかった拉致監禁状態であり、体調が悪いからといって将兵への性奉仕行為を断るという自由すらなかったという内容自体の強制性を無視している。植民地の女性や侵略したアジア・太平洋地域にいた女性たちを慰安所という施設に閉じ込め、将兵への性欲処理のために、密室で強姦・輪姦されることを強制し、酷使したという揺るぎのない厳然たる事実があるのだ。そしてこの事実自体がまぎれもなく、前代未聞、世界の誰もが言葉を失う未曾有の大日本帝国・日本軍の国家犯罪であるということを否定しようとしているのである。私はこういう大日本帝国の加害や戦争犯罪の犠牲者や被害者の名誉や尊厳を毀損し、魂を傷つけるような詭弁を吐いて、大日本帝国の過去の加害歴史事実を否定・隠蔽することに躍起になる連中がいることに深く憤りを感じます。今現在、日本軍慰安婦被害者として名乗りでているのは、わずか2万人足らず(インドネシア女性が大部分)であって、今も多くの方が老齢のために、日本政府の真摯の謝罪と補償を受けることなく、日本軍兵士に犯された傷つけられた心の傷が癒えることがなく、夢見た何よりも自身の尊厳と名誉の回復を実現することなく、鬼籍に入っています。名乗り出ていない被害女性や、戦火に巻き込まれたり、過酷な性奉仕のために病んで亡くなったり、戦争末期に隠蔽のために虐殺されたりして犠牲になった被害女性、多くの闇に葬られた日本軍性奴隷制度被害者・犠牲者もその名乗りでて明らかになっている被害女性の背後に存在することを忘れてはいけないでしょう。このような加害的歴史事実を直視できない安倍ファシストや自民党右翼、ネット右翼が存在する限り、いつまでも過去の罪を悔い改めない卑劣な国日本のままだと思います。もはや、米国の下院議会だけでなく、国連人権委員会にも上程することを私は提案いたします。韓国人が国連議長ですよね。国連人権委員会で取り上げてください。自体はここまで深刻なのです。従軍慰安婦だけではなく、南京事件を否定しようとする勢力が活発になっていますが、日中・日韓だけに留まらず、米国や他の東南アジア諸国との関係も破壊させるでしょう。世界平和の脅威ですから、国連安保理でもいいかもしれません。六カ国協議の場でもいいかもしれません。日本、中国、韓国、米国だけではなく、全世界的問題なのですから。北朝鮮の核問題ではまだ、誰も殺してはいません。拉致問題については、日本政府は拉致問題の解決を北朝鮮に求めようとしていますが、一握りにすぎません。その一方で、何千・何万といわれる自国の過去の軍隊性奴隷の問題に対する責任を放棄・隠蔽しようと画索する行為はダブルスタンダードの中でも何よりも許しがたい卑劣なダブルスタンダードに他なりません。私は何よりも、日本軍性奴隷問題をはじめとする日本の過去の歴史問題が他の事項よりも優先して、世界的な取り組みのもと解決することを求めたいです。以上安倍ファシストの慰安婦否定発言を知って思ったことです。
posted by 右翼討伐人改めアクアリウス at 00:38 | Comment(34) | TrackBack(2) | 日々の雑感ならびに考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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